今回は、クラウドソーシングについてお話しします。
クラウドソーシングは、インターネットを通じて仕事を受発注できる便利なサービスです。
自社のウェブ構築やコンテンツ制作に悩んでいるなら、クラウドソーシングを活用してみてはいかがでしょうか?
|メリット・デメリット
発注側 | 受注側 | |
メリット | 1.コストを削減できる2.プロジェクトを迅速に進められる | 1.柔軟に働ける 2.多様な仕事を選べる 3.開始のハードルが低い |
デメリット | 1.品質管理が難しい 2.セキュリティに懸念点がある | 1.競争が激しい 2.収入が不安定 3.単価が低い |
クラウドソーシングを発注する側のメリット
まず、クラウドソーシングを発注する側のメリットを見てみましょう。
1.コストを削減できる
プロジェクトごとに外注することで、正社員を雇うよりもコストを抑えることができます!一時的なプロジェクトや短期間のタスクに対しては、クラウドソーシングが最適です。
2.プロジェクトを迅速に進められる
24時間体制で仕事を依頼できるため、タイムゾーンの違いを利用して迅速にプロジェクトを進めることができます!例えば、日本で昼間に依頼した仕事が、海外のフリーランサーによって夜の間に進められることがあります。
クラウドソーシングを発注する側のデメリット
しかし、注意すべきデメリットがあります。
1.品質管理が難しい
フリーランサーのスキルや納品物の品質にばらつきがあるため、期待通りの成果物を得るのが難しいことがあります。依頼するフリーランサーの実力を見極めるのが難しいことも理由に挙げられます。
2.セキュリティに懸念点がある
機密情報を外部に委託するため、情報漏洩のリスクがあります。例えば、プロジェクトに関する機密情報を共有する際には、慎重な対策が必要です。
クラウドソーシングを受注する側のメリット
クラウドソーシングは受注者にとっても多くのメリットがあります。
1.柔軟に働ける
納期を守りさえすれば自分の働き方は自分で決められるので、お子さんの寝かしつけの後に・介護の合間に・本業が休みの日に、と柔軟に働くことができます!
2.多様な仕事を選べる
デザイン・ライティング・マーケティングなど、幅広い分野の仕事が出回っているので、自分の得意分野の仕事やスキルレベルに合った仕事を選んで受注することができます。
3.開始のハードルが低い
簡単な案件も多いため、スキルに自信がなくても始められます!簡単な案件をこなしながら新しいスキルを身につけることができます。
クラウドソーシングを受注する側のデメリット
一方で、デメリットも理解しておく必要があります。
1.競争が激しい
人気のある仕事は競争が激しく、受注するのが難しいことも。新しい案件に応募しても、多くの応募者がいるため、選ばれるのは簡単ではありません。
2.収入が不安定
常に仕事があるわけではないので、収入が安定しにくいです。繁忙期と閑散期で収入が大きく変動することがあります。
3.単価が低い
仕事を発注している人よりも働きたい人の方が多くなりやすく、買い叩かれて単価が下がりやすくなります。
|国内の主要プラットフォームの紹介
1.クラウドワークス(CrowdWorks)
初心者にも安心の最大手!
2.ランサーズ(Lancers)
クラウドワークスと並んで案件数・クリエイター数豊富なプラットフォームです。
3.ココナラ(coconala)
自分のスキルや経験を「サービス」として出品したり、募集案件に「提案」したりすることができます。
|まとめ
人員コストを抑えながら、プロジェクト単位で業務委託できるクラウドソーシングは、発注する企業側にとって依頼のハードルが低い便利なサービスです。
受注するクリエイター側にとっても、自分のライフスタイルや希望に合った仕事の仕方ができるので柔軟にスキルや経験を積むことができます。
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